2008年09月14日

植物油の副生物から生分解性などに優れた界面活性剤あとで読む

 ライオンは、(独)産業技術総合研究所(産総研)と共同で、植物油からバイオディーゼル燃料や化学品を作る際に副生する「粗グリセリン」から、生分解性と機能性に優れた界面活性剤を効率的に生産する技術を開発したと発表しました。
 数千もの微生物の中から、効率的に目的の菌を探せる新手法により、粗グリセリンから界面活性剤を高純度で生産する酵母を突き止めたとのこと。
 これにより、通常の数倍から数十倍の高効率で、高純度の界面活性剤を生産できるんだとか。

 通常、粗グリセリンは精製して化粧品や石けんなどに使われています。でも、用途が限られているうえに精製のコストが高いらしく、高機能な界面活性剤などへ変換する試みが行われていたとのこと。
 バイオディーゼル燃料の製造量が増えれば粗グリセリンも増えるので、このような技術は今後かなり活躍するかもしれませんね。その界面活性剤を使った製品の開発にも期待したいです。

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ライオンと産総研、「粗グリセリン」から生分解性などに優れた界面活性剤を生産する技術を開発
ライオン株式会社は、独立行政法人 産業技術総合研究所環境化学技術研究部門と共同で、植物油の利用で副生する「粗グリセリン」の有効活用について研究を進めてまいりました。(日経ecolomy

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15:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 技術
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