この法案では、排出量に国際航空や国際船舶からの温室効果ガスも含まれていて、さらに2010年から2050年まで毎年の年間目標を設定するとしているとのこと。
運輸・インフラ・気候変動担当のスティーブンソン大臣は、「目標達成には大きな努力がともなうが、政府、産業界、市民は気候変動に立ち向かう覚悟ができていると確信している」と述べたんだとか。
この発言の背景には、政府が実施した法案についての意見募集に、2万1000件以上の意見が寄せられたという経緯があります。
スコットランドの人口は約510万人(2005年時点)なので、2万1000件というのは約0.4%にあたります。日本の人口は約1億2729万人(2008年の時点)で、0.4%というと50万9000件になるので、とんでもない割合です。スコットランド政府は本気で国民から意見を募集し、国民もそれに応えているんですね。
日本ではこのような意見募集に寄せられる意見は多くても千数百件ですが、それは多くの国民が意見募集を知らされていないからです。日本政府も本気で意見を募集してくれれば、応える国民はもっといるはずなので、ぜひスコットランド政府を見習ってほしいと思います。
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スコットランド政府、世界で最も野心的な気候変動法案を発表
スコットランド政府は12月5日、通過すれば世界で最も野心的な気候変動法となる法案を発表した。(日刊 温暖化新聞)
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